一緒に強くなろう! ハンドボールが好きだから
一緒に強くなろう! ハンドボールが好きだから

活動へのご支援

ご支援について

日本ザンビアハンドボール交流(ZIKOMO)プロジェクト(以下、ZIKOMOプロジェクト)では、ハンドボールを通じたアフリカの青少年への支援活動を実施しています。活動や選手への支援の全ては、皆さまからのご支援を基金とし実施しています。 ザンビアのハンドボール選手育成をはじめ、アフリカのスポーツの発展のため、皆さまからのあたたかいご支援、ご声援を心からお待ちしています。

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主な支援事業

復学支援事業

10代も半ばになると、家計のために働きに出るのが当たり前のザンビア。才能ある若者たちが就労のため、ハンドボールをやめざるを得なくなる状況を目の当たりにしてきました。ハンドボールの技術支援だけでは選手としての育成に限界があることに気が付いた私たちは、学校教育への復学を支援することで、選手の寿命を伸ばすだけでなく、セカンドキャリアの形成へと取組を広げています。選手たちの可能性を広げ、機会を増やす取組を続け、希望をもって生きていけるよう支援を届けていきます。

栄養改善事業

2018年南部アフリカ大会決勝マダガスカル戦では、残念ながら力及ばず準優勝との結果に終わりました。対戦国のマダガスカルとザンビアとの間では技術面はもとより、体格面で大きな遅れを取り、怪我の発生にもつながってくると改めて認識させられました。ザンビア選手たちの栄養改善とフィジカルの向上は、競技の技術を向上させる上で解決しなくてはならない重要な課題と認識しています。ご支援くださった基金をもとに、選手育成に欠かせない栄養を改善し、可能性を広げる事業を実施していきます。

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ハンドボール技術支援事業

これまで、日本ハンドボール協会のご協力により、専任コーチの現地派遣を通じて、高い身体能力をもつザンビア選手に日本のハンドボール技術・戦術指導を実施してきました。これにより、初めてアフリカ大陸選手権大会に参加することができました。また、これは日本のハンドボール指導者の国際経験の機会にもつながります。現在は、2016年12月に日本を訪問した選手が立ち上げたクラブチーム(Blue Wood Handball Club)の活動を支援する取組を実施しています。これからも、次世代の選手育成と活躍の機会を増やす事業を進めていきます。

主な過去の支援キャンペーン

目指せ!南部アフリカハンドボール選手権(Zone6)大会優勝 2018年4月

情熱をエネルギーに、貧しい生活の中でも夢を抱きながら一生懸命生きているザンビア共和国ハンドボール代表選手の夢と希望のため、南部アフリカハンドボール選手権大会優勝、アフリカNo1、東京オリンピック出場を目指し、日本人ヘッドコーチを派遣しました。全国49人の方々からの心温まるご支援により、約1ヶ月間の強化期間を経て、本大会で優勝しました。ご支援、ご声援、本当にありがとうございました。
Campfieにて、クラウドファンディングを実施(募集期間終了)

ザンビアハンドボールチーム五輪出場に向け日本との親善試合へ! 2016年12月

全国104人の方々からの心温まるご支援と、多くのご声援を頂き、東京招致プロジェクトは無事終了致しました。東京を中心に13日間の日本滞在。様々なハンドボール関係者、学校関係者、ボランティアの皆さんとの親善交流を通じ、ザンビアの選手たちは更なる成長への決意を胸に、帰国の途につきました。
Readyforにて、クラウドファンディングを実施(募集期間終了)