ネーサンとBlue wood

Blue Wood Handball Clubを立ち上げたコーチのネーサンとの出会いは2016年12月の日本訪問から始まります。

2018年に芳村コーチがザンビアを訪れ、指導していると、当時のネーサン選手の理解が早いことに気づきます。選手としては目立たない存在でしたが、チームの中でコーチの指導を的確に仲間の選手たちへ伝達していく役割を担うようになっていきました。

そうして2018年の夏に、彼のコーチへの転身を提案します。ネーサンにとって、吉村コーチがコーチングに大きな関心を持つよう動機づけたコーチの一人であったそうです。その後、これが認められ、ネーサンはコーチとして、自身のクラブチームを立ち上げました。地域の子供たちの指導から始めたネーサンは、わずか2年足らずのうちに50人もの選手を抱えるクラブチームになりました。

これまでザンビアを訪問したハンドボール関係者はZikomoプロジェクトだけではありません。ノルウェーのオリンピック委員会はJICAボランティアと同様に継続した支援をしていました。ドイツやデンマークからもSNSを通じて積極的にネーサンを支援するようになりました。練習方法や戦術はSNSを通じて情報収集しているようです。 ただ、もちろん、クラブとしての運営は脆弱です。すべてを外からの援助に頼っているのが現状。Zikomoプロジェクトはそうしたネーサンの努力や次世代の選手育成を応援するため、運営費、遠征費、ボールやユニフォームの支援を続けています。

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